雨の日の運転は要注意!沖縄の道路がツルツルと滑りやすい理由

2016年1月21日

橋

雨の日の車や自転車の運転ってちょっと緊張しますよね。

見通しは良くないですし、いつもの運転する感覚とは違いますし。

しかし、沖縄ではより気を引き締めて運転をしなければいけません。

なぜなら沖縄の道路では、雨に濡れているせいでとても滑りやすくなっているんです。

なぜそんなに滑りやすいのでしょうか?

 

いつもの食卓に いつもと違う食器で 新たな彩りを

アスファルトに入っている材料が違う

さとうきび畑

日本自動車連盟JAFのJAF Mateという雑誌の「沖縄の舗装は滑りやすい?」という記事に詳細が載っていました。

それによると、『沖縄のアスファルトは、コーラルリーフロック(隆起珊瑚礁石灰岩)という石灰岩を多く固めたもの』なんだそうです。

走れば走るほどツルツルになる道路

琉球石灰岩

引用元:http://okinawadaisuki.blog.jp/archives/27494394.html

軟らかくて削りやすく、キレイに磨ける石灰岩。

そんな石灰岩がアスファルトに使われているので、走れば走るほど道路がタイヤで削られていき、ツルツルとした道路になってしまいます。

それなのにどうしてコーラルリーフロックを使うの?

沖縄の街並み

引用元:http://noctambulant.blog45.fc2.com/blog-entry-272.html

沖縄の地盤は石灰岩が多く、アスファルトに使われる硬質砂岩(主に砂や砂利)はそこまで多くありません。

そのため、本土からアスファルトを入荷しなければならないのですが、とてもお金がかかるんだそうです。

使われる量も使われる場所も多い

市道6号線

引用元:http://toyosaki.ti-da.net/e2588061.html

国道や県道では硬質砂岩が30%とコーラルリーフロックが70%のアスファルト

市町村道ではコーラルリーフロックが100%に近いアスファルトを使っているそうです!

高速道路は100%硬質砂岩で出来ており、滑る心配はないのでご安心ください。

 

最新の技術力を使用した道路が登場!しかし…

道路

「道路がツルツルで、水が膜を張って滑ってしまう…。それなら道路に小さな穴を開けて排水させよう!」

ということで登場したのが『排水性アスファルト舗装』。

一部の地域でこのアスファルトが実装されたのですが、穴のおかげでタイヤとの摩擦が少なくなり、更に滑りやすくなってしまったそうです。

いかがでしたか?

雨の道

沖縄の雨の日は本当に気を付けて運転してください。

ちなみに、沖縄で一番事故率が高いのは旅行者の車らしいです。

慎重に運転をして、良い思い出だけを持ち帰りたいですね。

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