え、何か少ない…。沖縄で牛乳パックの飲み物を買うと損をする?

2016年7月12日

陳列棚

引用元:http://gigazine.net/news/20140402-lawsonmart-new-open/

スーパーやコンビニで売られている牛乳パックの飲み物。

内容量は1Lや500mlですよね。

ほとんどの人は気に留めたことがないと思います。

しかし、沖縄で買われるときは少し気に留めてみてください。

なぜなら牛乳パックの内容量が、本土よりちょっと少ないんです。

 

いつもの食卓に いつもと違う食器で 新たな彩りを

1L牛乳パックの内容量が『946ml』しかない

946ml

引用元:http://awazon.ti-da.net/e7545737.html

沖縄の牛乳パックは54ml少ない946mlで売られています。

明治や森永はもちろん、県内メーカーに至るまで946mlなんです。

なぜこんな微妙な量なのでしょうか。

沖縄がアメリカに統治されていた名残

沖縄は戦後、1945年から27年間アメリカの統治下にありました。

初めて牛乳工場が作られたのが、本土復帰の2年前。

その時の機械や牛乳パックはアメリカ製で、内容量の単位にはガロン(gal)が使われていました。

しかし、本土で一般的なリットル(L)に合わせて作ろうとしたために、微妙な量になってしまいました。

1L≒1/4gal

473ml

引用元:http://seijinn.asablo.jp/blog/2015/01/30/7559933

1gal=3784ml

1/2gal=1892ml(ハーフガロン)

1/4gal=946ml(クォーターガロン、1クォート(qt))

よって、沖縄で売られている牛乳パックは946mlなのです。

更に、1/8galは1パイント(pt)と呼び、

1pt=473ml

となり、500mlの牛乳パックでは473mlの飲み物として売られています。

なぜ今もガロンの単位を守り続けているのか

現在まで続いている理由を沖縄森永さんに聞いた所「離島に送る輸送費を少しでも軽減するため、復帰後もそのままの単位でパッケージされているとの事」

引用元:http://www.beerbreak.jp/vol54/special2.html

いかがでしたか?

紙パックジュース

引用元:http://diaper.seesaa.net/category/22798832-1.html

沖縄に残されているアメリカの名残。

紙パックには色濃く残っていますが、ペットボトルは本土と同じリットルの単位で売られているそうです。

喉が乾いたら自販機で飲み物を買わずに、スーパーやコンビニに立ち寄ってみてください。

沖縄の歴史が、商品棚から感じられますよ。

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